誰でも簡単!車庫証明の書き方!自分でやって節約しよう!
どうも〜KCMです。
今回は車庫証明の書き方・提出の仕方を説明していきます!
新車・中古車購入時に必ず必要になってくる作業です。
大体は車を購入したお店の営業マンが代理で
書類を書いて提出しに行ってくれます。
ただこの代行費用が1万円から2万円ぐらいかかるんですよね。
プラス印紙代が地域によりますが2,700円ぐらいしっかり取られます。
自分でやれば2,700円で出来ます!(北海道は2,750円)
平日に休みを取れない方は厳しいですが、
取れるなら自分でやった方が絶対お得です!。
意外と簡単なのでぜひチャレンジしましょう!
誰でも簡単!車庫証明の書き方!自分でやって節約しよう!
必要書類は車の保管場所を管轄する警察署にありますので
窓口の方に「車庫証明の書類ください」といえば
書類一式もらえます。
もらえる書類は
①自動車保管場所証明申請(2通)保管場所標章交付申請書(2)4枚1組
(4枚1組で複写式になっています)




複写式で全部同じように見えますが、左上の別記様式の数字が
違っています。
車検証を見ながら記載していきます。
車名・形式・車台番号・車の大きさです。
車の使用者の住所・車の保管場所の住所
申請車の住所。氏名・電話番号
②保管場所の所在図・配置図 1通

用紙左側に、自宅までの簡単な地図。
右側に駐車場所の詳細を書きます。
自動車保管場所の要件として
・自動車の保管場所と使用の本拠の位置との間の距離が、2キロメートルを超えないこと
・道路から支障なく出入りでき、かつ、自動車の全体を収容できること
・自動車の保有者が、当該自動車の保管場所として使用する権原を有すること
があります。
申請する駐車場が要件に当てはまるか確認しておきましょう。
③保管場所使用権原書面 1通
駐車場の土地を自分で所有している場合は自認書になります。

賃貸に住んでいる場合や駐車場を借りている場合は
管理者さんの承諾書が必要になりますので
用紙をもってお願いにいきましょう!

承諾証明書は
保管場所の住所
使用者の住所・氏名・電話番号
使用期間は何年でもいいのですが1年間にしておきましょう。
便宜上必要なだけなので、あまり深く考えなくてOKです。
下の段は管理会社や大家さんに記載してもらいます。
下のURLは北海道警察HPの車庫証明記載例になります参考にしてください。
https://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/down_load/13/02.pdf
書類ができたら警察署に提出にいきます。
書類に問題なければ後日署員の方が駐車場所を確認します。
3〜7日後に交付となるのでもう一度警察署に行きます。
この時に
保管場所証明書交付申請手数料 2,200円(北海道の場合)
保管場所標章交付手数料 550円
を支払います。
あとは車を購入したお店に書類を渡します。
軽自動車の場合
「軽自動車は車庫証明はいらない」と筆者も思っていましたが
少し解釈が違いました。
普通自動車は自動車保管場所「証明」
が必要なのですが
軽自動車は地域によっては自動車保管場所「届出書」
が必要になります。
なので届出書が必要かどうかは管轄の警察署に
確認するようにしてください。