初心者でも安心!中古車の買い方を教えます!
どうも〜KCMです。
この記事を見ているあなた!
中古車の購入を考えてここに来られたハズです。
・今回初めて中古者を購入するのでどうしたらいいのか知りたい!
・久しぶりの中古車購入なのでどんな流れだったか思い出したい!
・少しでも良い車を安く買いたい!
今回は「中古車購入の仕方」をわかりやすく説明いたします!
この記事を読むと中古者購入の流れがわかります!
どちらかと言うと初心者向けに話をして行きますので、
購入経験のある方は飛ばしながら見て頂けると幸いです。
初心者でも安心!中古車の買い方を教えます!
中古車探しの前に確認しておくこと
①予算はいくらまで?
中古車購入時は車両本体の他に税金や車の登録代行・納車準備などの諸経費、
遠方から納車の場合は搬送料金がかかります。
車検が切れていれば車検代もかかります。
なので車両本体+10〜20万円はかかる前提で車を探しましょう。
②現金一括払い?ローン?
現金一括であれば問題はないですが
ローンの場合は、社会人になったばかりだと
審査が通りづらい場合もあります。
審査に通っても連帯保証人が必要なるでしょう。
両親にローンを組んでもらうか、連帯保証人になってもらうのが
いいのですが、
無理な場合は頭金を増やすことで審査が通ることもあります。
最近は保証人なしでも審査に通ることも多いですが、
その場合車の所有者がローン支払いが終わるまで信販会社のものになります。
なので勝手に売却などは出来なくなります。
また保証会社に利用料金を払うことでローンを審査を通すことも可能です。
一般的にローン金利は
銀行系が安いですが審査は厳しいです。
信販会社、ディーラー系になると金利は高いが審査は通りやすいです。
③ローンの場合月の支払いはいくらまで?
現金一括での支払いならあまり気にならないですが
一人暮らしでローンを組む場合は食費・光熱費・家賃・ガソリン代
車の税金(毎年5月の支払いを月割)・交遊費などを引いて
いくら残っていますか?
車の支払いが大きすぎると、せっかく車を手に入れたのに
あまり乗れない・・・なんてことにもなります。
自分の手取り月収の30%以内、できれば20%以内が良いです。
楽しい車ライフにするためには重要なことです。
いよいよ車探し
予算は決まりましたね?
では車探しを始めましょう!
今はネットで探すのが主流だと思います。
まずは自分の欲しい車がいくらぐらいで売っているのか確認してみましょう!
・グーネット
あたりが掲載数も多いので探しやすいです。
メーカー系中古車HPも良質な車が揃っています。
あまりないパターンだと思いますが、
特に購入車種が決まっていない場合は
各中古車ホームページの詳細検索を使って車種を
絞っていくこともできます。
セダン・スポーツカー・SUV・ミニバン
価格帯・年式・グレード・色・排気量
ATorMT・ガソリンorハイブリッドetc
細かく設定して検索できます。
検索結果の中から、自分の希望にあった車をピックアップして
行きましょう!
中古車なので100%希望に沿った車は、そうそう出てこないかと
思うので希望に近い車もチェックして行きましょう。
可能であれば自分の住んでる家から近い販売店・県内の販売店で見つけるのが
理想です。
気に入った車両を確認しに行けますし、購入時の納車費用なども安く上がります。
遠方のお店で気になる車を見つけた場合は、
メールや電話でのやりとりになります。
車体の気になるの場所の画像を撮ってもらったり、
質問をして不安点を解消しましょう。
ただ実車を確認できない時点で、少なからずギャンブル的な
ところはあります。
また遠方の時点で陸送費や登録代行手数料などが高くなりますので
その辺りも前もって確認が必要です。
店選び
大きく分けて3つあります。
それぞれ簡単にメリット&デメリットをあげます。
・ディーラー系
メリット
①保証がしっかりしていて全国で保証対応してくれる。
②チェックがしっかりしているので品質が高い。
実際私もネットで遠方から2回購入しています。
私は北海道在住ですが、広島と青森の
ディーラー系中古車屋から購入しました。
実車が見れないので安心を優先しました。
デメリット
①値段が高い
保証と高い品質の分どうしても値段が高いです。
安心を買うと思えば致し方ないかと。
・大手中古車系列
メリット
①ディーラーと遜色ない保証がついてくる場合もある。
②車種が多く、ドレスアップ済の車もあり選択肢が多い
デメリット
①品質や営業マン対応に差がある。
②ディーラーほどではないが価格は若干高い。
大手系列とはいえ店舗による差が結構あると思います。
・個人店など
メリット
①価格は概ね安い
②選択肢が広がる。
デメリット
①保証は短いか無い場合もある
②店による当り外れがあるので購入の場合は
ギャンブル要素あり。
車のメンテナンスをある程度自分でできるならおすすめです。
私もセカンドカーは家から近い個人店から購入しました。
最初は誰もが不安 交渉編
交渉は店舗やご自宅で営業マンとするか、
メール・電話で交渉になるかと思います。
営業マンと直接交渉する場合ですが
初めての方なら、中古車購入経験者か購入経験がなくても
第三者視点で見てくれる方と一緒に行って交渉した方が
良いです。
おそらくあなたの「この車買いたい!」オーラは
営業マンに見えている可能性大なので
値引きもせず売ってこようとするでしょう。
大抵「予算はおいくらですか?」
と聞いてくるので
「できるだけ安く買いたです」
と答えておきましょう!
「中古車は一品ものなので早く決めないと売れてしまいますよ」
のようなことを言われるかもしれませんが、
少しでも安く購入したい!とお考えであれば
基本即決はしない方が良いと思います。
他に候補の車もあるのでと言って帰りましょう。
一度見積もり書をもって帰ってきてじっくり確認してください。
次回の交渉に備えてわからない点・不安点をまとめておきましょう。
値引きできるのかも単刀直入に聞くのもありです。
購入を決める最後の段階で見積もりより少し低い金額を言って
「◯◯万円なら購入押します!」と言ってみましょう!
その他に少しでも安く購入する手段としては
陸運局へ車の登録、ナンバーの取得を自分で行う。
車庫証明を自分で申請しに行く。
をすれば2〜3万円は節約できます。
ここでは申請の仕方などは詳しく書きませんが、
思ったほど難しいことでは無いので
平日に休みが取れるのであれば自分で行うのもありです。
やる気のある方は営業マンに交渉してみましょう!
また今乗ってる車を売却予定であれば
下取り金額のアップを要求するのも良いでしょう。
実質の値引きになります。
ただこれも前もって買取店の一括査定などで
売却する車の値段の相場を知っていた方が
より高く売ることができるので
査定してもらうのもありです。
買取店の方が高い値段を付けてくれるなら
そちらに売却しましょう。
楽天の愛車一括査定!もれなくポイントプレゼント!

任意保険
任意とは書いていますが、ほぼ強制のようなものですね(笑)
入っておいて後悔することはほぼ無し。(保険料は安くなはいですが)
入らないで後悔する場面になった時は・・・考えたく無いですね。
入っておきましょう!
今、保険に入っているのであれば保険会社に車を入れ替えた連絡をする必要が
あります。
連絡せずに事故を起こした場合、保険が適用されない場合もあります。
新しく入る場合、ネット型自動車保険が金額的には安いです。
また親の保険等級を譲り受けて、親に新規で保険に入ってもらうことで
トータルとしてかなり保険料を抑えることができます。
(親と同居で未婚が条件などがあるので保険会社に聞いてみましょう)

嬉しすぎる!納車編

中古車の場合、車検が残っていれば早くて1週間。
大体2週間から3週間で納車されると思います。
早く納車はして欲しい気持ちはありますが
出来るだけ晴れた日に納車してもらいましょう。
その方がゆっくり車をチェックできます。
目の前に自分の車が来て嬉しくて舞い上がってしまいますが
心を落ち着かせ、車を念入りにチェックしましょう。
説明と違うところはないか?
外装・内装・エンジン始動・エアコンつける・ライト類が点灯するか。
受け取って実際に走ってみて違和感があればすぐ販売店に連絡してみましょう。
以上が中古車購入の流れになります。
初めて購入される方に少しでも参考になってもらえれば幸いです。
交通ルールを守って、愛車と楽しいカーライフを送ってください!
最後までお読み頂きありがとうございます!