スタッドレスタイヤ選び 第2回
6,000~9,000円クラス
スタッドレスタイヤ選び 第2回は
アジアンタイヤを中心に6,000~9,000円までのクラスです。
今回もサイズは195/65R15・送料込み価格・2019年製で検索しています。
(11/7調べ)



GOFORM W705
中国産 6,160円 サマータイヤの情報はあるのですがスタッドレスの情報が少ないです。
トレッドは細かいサイプ(ギザギザ)も入っていて画像を見た感じでは
ゴム質も軟らかそう。

HANKOOK winter icept iz2a W626
Yahoo! HANKOOK winter inept iz2a W626韓国産 6,250円 スタッドレスにしては乗り心地が固めとの情報アリ
パターンは斬新ですね。
国産の1~2世代前ぐらいの性能はありそうです。

GOODRIDE W618
楽天市場 GOODRIDE W618中国産 6,700円 GOODRIDEは中国NO.1のタイヤメーカー
積雪路・ウェット路面の性能を強調しています。
アイスバーンはどうなのでしょうか?
タイヤパターンはドライ路面での走行に強そうです。

MOMO NORTH POLE W-1
Yahoo! MOMO North Pole W-1イタリア 製造中国 6,720円
積雪路はまずまずの評価、ドライ路面での評価が高いですね。
腰砕け感が少ない。
ただアイスバーンは他より苦手なので、雪の少ない地方ではおススメ。

NANKANG ESSN-1
Yahoo! NANKANG ESSN-1台湾 6,800円 北海道内でも使っている方は多く評価も高いです。
圧雪・アイスバーンも国産と大きな差は感じられないとのレビューもあります。
雪の多い地方で国産にこだわりがなければ、NANKANG ESSN-1が
失敗しない選択かもしれません。

PIRELL ASIMMETRICO PLUS
楽天市場 PIRELL ASIMMETRICO PLUSイタリア 7,400円 2018年デビュー 個人的にパターンは好きです(笑)
新雪・圧雪・アイスバーンも高いレベルで走破できる。
更にドライの高速走行でも不安なく音も静かとの評価。
かなりコストパフォーマンスは高そうです。

TOYO GARIT G5
Yahoo! TOYO GARIT G57,700円 2009年ごろデビュー、私自身使用したことのあるタイヤです。
正直なところ、今買うタイヤではないかと・・・
1年目はまだしも2年目に一気に性能が落ちたきおくがあります。
雪の少ない地方で安い国産という選択肢ならあり。

NANKANG WS-1
Yahoo! NANKANG WS-1台湾 8,343円 ESSN-1の後継タイヤ。
評価が少ないですがESSN-1の後継となるとそれなりの性能はありそうです。
ESSN-1より1本あたり約1,500円高くなるのをどうとるかですね。

GOODYEAR ICENAVI 6
Yahoo! GOODYEAR ICENAVI6アメリカ 8,370円 2013年ごろデビュー
特筆してよくもないが悪いところもない、国産と比較してもそれほど劣らないのでバランスは良いようです。
後継のICENAVI 7が発売されていますが、それが気にならなければコスパの良い選択かもしれません。

TOYO ウィンタートランパス TX
Yahoo! TOYOウィンタートランパスTX2017年デビュー 8,500円 ミニバン&SUV向けスタッドレスとメーカーは
うたっています。
あまり悪い評価はなく、普通に使えるとの意見が多いです。
GARIT G5よりは1本あたり800円ぐらい高いですが、
安い国産!であれば満足度は高い選択しと思います。
どうしてもBS・YH・DLがいい!という方
お金をかけずにブリジストン・ヨコハマ・ダンロップを使いたい!
という方はオークションでの購入もありです。
私はここ10年ぐらいはこの方法です。
基本、送料無料か送料込みで4本20,000円ぐらいで探しています。
毎年2本ずつ、2本で10,000円ぐらいのを落札していた時もあります。
最新のは無理ですが運が良ければ2~3年落ちの溝8~9部山ぐらいの
国産スタッドレスがGETできます。
オークションで落札するなら、夏場に購入しておいたほうが
いくらか価格は安いです。
デメリットは探すのに時間がかかる事ですね。
以上、スタッドレスタイヤ選びでした。
冬道はどんなに良いタイヤを履いても、滑るときは滑ります。
タイヤの能力を過信せず、心に余裕をもってハンドル操作・ペダル操作を
行いましょう!
また時間に余裕をもって行動するのも大事です。
冬道は急いでもよいこと無いですよ(経験談)

