誰でも簡単!DIYでエンジンオイル交換下抜き編!必要工具も紹介!
どうも〜KCMです。
前回の誰でも簡単!タイヤ交換!DIYでやって家計節約!に続いて
今回はDIYでエンジンオイル交換のやり方・必要工具のご紹介をします!
工具さえあれば難しくはありません。
ただ「1台だけだし年に2〜3回しかオイル交換しないし」と言う方は
行きつけのディーラー・整備工場・量販店でのオイル交換の方がいいかもしれないです。
家族で2〜3台車持ってる方や、車を大事にしていてまめにオイル交換する方は
長い目で見ると節約になりますね!
誰でも簡単!DIYでエンジンオイル交換下抜き編!必要工具も紹介!
エンジンオイルはエンジンしたから抜く場合と上から抜く場合の2つの方法が
あります。
正直簡単にオイル交換するなら上抜きです!
車をジャッキアップしたり車の下に潜る必要はないからです。
上抜きはこちらから誰でも簡単!DIYでエンジンオイル交換上抜き編!工具も紹介!
今回は下から抜く場合はの説明です。
前準備としてオイル汚れなどを綺麗にするパーツクリーナーと
ゴム手袋を用意しましょう!
それでは作業開始!
車をジャッキアップする必要がありますので、
前回の誰でも簡単!タイヤ交換!DIYでやって家計節約!に書いている
ジャッキで車を上げます。(車輪止めも忘れずに!)
スタンドに載せ車の下に潜り廃油箱をセットします。
車種によってはアンダーカバーを外します。
エンジンオイルを抜くドレンボルトを
メガネレンチやソケットレンチで回して外します。
メガネレンチはサイズさえあえば安いもので十分です。
このような工具セットがあれば車以外にも活躍する場面は多いかと思います。
ただこのような工具セットのソケットレンチは耐久性に難があるのが多いです。
実際私も車の整備に使っていてすぐ壊れました。
なので4年ぐらいまえからこちらを使っています。
かなり酷使してますが今まで壊れずに使えています。
ただ鉄のケースに入っているので、車に積んでおくと振動でガチャガチャと
うるさいです(笑)
しばらく放置してエンジンオイルが抜けきったら
ドレンボルトを閉めるのですが、ドレンワッシャーは出来るだけ毎回変えるようにしましょう!
締め過ぎは厳禁です!最悪エンジンパーツが割れたりします。
※リンクはトヨタ用ですが、メーカーや車種でサイズが違うので
よく確認してください!
オイルフィルター(エレメント)はオイル交換2〜3回に1回ぐらいが目安ですが
最低でも年1回ぐらいは交換した方がエンジンには良いでしょう。
オイルフィルターを外す時も廃油箱を下においてください。
緩めていくとオイルが漏れてきますので。
オイルフィルターは大きめのプライヤーでも回せますが、
こんな道具もあります。
これはサイズが固定なので違う車種だともう一個必要にはなってまいます。
ただこのタイプは非常に外しやすいです。
このタイプは安くて色んなサイズに適応できるのですが、フィルターの位置によっては使いづらい場面もあります。
こちらも色んな車種に対応できるタイプです。
評価を見るとちょっと使い方にコツがいるみたいですね。
新しいオイルフィルターをつける時はゴムパッキンの部分に必ず
エンジンオイルを薄く塗ってください。
これを忘れると、ゴムパッキンが捻れてオイル漏れの原因になります。
実際、私はやらかしたことがあります・・・
後はアンダーカバーをつけて車を下ろして終了です。
廃油箱はしっかり封をして燃えるゴミ袋に入れて処理しましょう!
上抜き下抜きどっちがいいの?
最初にも言いましたが、エンジンオイルの交換だけなら上抜きが断然簡単です!
ただエンジン形状によっては稀に吸引ホースが入っていかない場合もあるので
自分の車が上抜きできるかの確認は必要です。
後は「下抜きの方が古いエンジンオイルを残さず交換できる!」と言う意見もあると思いますが車種によると思います。
個人的には上でも下でも多少は古いエンジンオイルが残るので、
気にしていません。
以上がエンジンオイル交換とフィルター交換作業になります。
車の下に潜る作業ですので、車輪止め・ジャッキスタンドを使い安全を確保して作業してください!