安いハイグリップタイヤ無いの!?サーキット走行タイヤ選び激安ランキング13選!

安いハイグリップタイヤ無いの!?サーキット走行タイヤ選び激安ランキング13選!

どうも~KCMです。

今回はサーキット走行するにはどんなタイヤがい良いか?しかもできるだけ安くてグリップ力が高いラジアルタイヤの候補をいくつか紹介していきます!

(2021年10月 追記しました)

(2021年11月、ディレッツァZⅢに)
(2024年3月 一部修正)

正直なところどんなタイヤでもサーキット走行は可能ですが、

何度か走るとタイムが気になりだしてきます。

タイヤのグリップ力はタイムに大きく影響しますし、ドライバーのミスを

最小限にしてくれます。

ただグリップ力が高ければ値段も上がります。

グリップ力が高いタイヤはゴム質がやわらかくなる傾向にあり

摩耗も早くなります。

私のような家族持ちだとSタイヤ(溝のほとんどない超グリップのタイヤ)や
RE71Rなどの高級タイヤは買えません。

1本あたり1万円前後が限界です。

サーキット走行始めたころはオークションなどで中古タイヤを落札していました。

輸入タイヤ直販店 AUTOWAY

年間に走る回数にもよりますが、中古だと送料・タイヤ組み換え費用もかかるので、新品を購入したほうが結果的に長持ちする場合もあります。

その辺りは走る回数・距離とお財布との相談になってきます。

ここでは新品購入の場合で、私の乗っているセリカでのタイヤサイズで

進めていきます。

安いハイグリップタイヤ無いの!?サーキット走行タイヤ選び激安ランキング13選!

前置きが長くなりましたがまずはこちら

来年私が購入候補に挙がっているタイヤの外径サイズや

価格をまとめた表です。(2019/11月調べ)

私のセリカは純正足で車高調ではないのでタイヤ外径を小さくすることで車高・重心を下げています。
また外径を小さくすることで加速力を上げ、セリカの弱点であるギア比の
改善を狙っています。(ファイナルギア変更と似た感じ?)
なので205/45R16で探しています(純正サイズの外径は611mm)

またタイヤ幅を少しでも広げるなら、215/40R17もありです。

普段乗りタイヤ編はこちら

カッコいい&スポーティタイヤ編はこちら

スタッドレスタイヤ編はこちら

では順番に紹介していきます。

ナンカン AR-1

2022年7月現在 11,000円
安くてハイグリップの代表格! ドライグリップは国産メーカーにも匹敵するほど。ただタイヤ自体の重量があります。ウェット路面も悪い評価は聞きませんが、排水性は不安なタイヤパターンなのでヘビーウェットでは無理は出来なそうです。
サーキットイベントによってはSタイヤ扱いになるところもあります。

ハンコック RS-4


2022年7月現在 12,100円

3.4kmの十勝クラブマンコースを7周全開走行しても、ほとんどタレを感じない。
空気圧は温間2.5でベストが出ました。
ただ温まりは遅いので最初の1~2周は無理はできないかな。
気温が低い日は要注意かも。
普段も履きっぱなしでサーキットもたまに走るような方にはピッタリです。

輸入タイヤ直販店 AUTOWAY

TOYO R1R

2022年7月 15,060円
安心の国産!息の長いモデル。私も昨年まで使用していました。

以前よりも耐久性が増したようですがそれでも減りは早いです。

ただタイヤに熱が入っていなくてもグリップするので、

最初の周回から攻めていけます。

ウェットグリップも良いです。
ただ連続周回は苦手です。

フェデラル RS-PRO

2022年7月現在 14,410円
RS-RRの後継で全体的に性能向上してるらしいです。

国産ハイグリップに近いタイムが出るとか。
価格は安い方ですが浅溝なので減りが早く、たくさん走りたい方には向かないかも。

テンペスタ エンツォ

2022年7月 16720円
TW140を「ENZO V-01R」、そして既存商品のTW200を
「ENZO V-02R」、TW280を「ENZO V-03R」として
シリーズ分けしたそうです。

ENZO V-02Rの評価では
・横方向は思ったより柔らかい。
・ヨレてから滑り出す感触が分かり易い。
・コントロール性が思ったより良い。
・サーキットでコントロールさせる楽しみがある。
・トラクションのかかりが良い。
・グリップ性能はポテンザRE11よりも下かもしれない。
・空気圧は低めの方が良い感じ。

との評価。
一時期より価格が下がってきているのでコスパは良くなってきています。

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TOYO R888R

2022年7月 16,500円
Sタイヤのようですがラジアルタイヤ分類。

ただサーキットによってはSタイヤ扱いになります。

ロードノイズは国産最強レベルとの声も・・・

紹介したタイヤの中では上位のグリップ力。
国産としては低価格

このタイヤパターンで回転方向指定がないので、ローテーション

しやすいのは良いですね!
トレッドウェア100ですがイメージほど減りは早くないレビューもあります。

温まりが早いがタレも早い。

軽い車に向いてるかも。

輸入タイヤ直販店 AUTOWAY

グッドライドスポーツRS

2022年7月 18,600円
パターンが独特ですね。

雑誌のレビューでは国産ハイグリップより

少し劣る程度との話。

熱ダレが早いのが弱点。

溝が深く、新品時はトレッドがヨレる感覚もあるが少し摩耗してくる頃が美味しい時期との声も。

価格も当初よりは下がってきています。

フェデラルRS-RR

Yahoo! フェデラル RS-RR

楽天市場 フェデラル RS-RR

轟音ノイズで知られていますね。

雑誌レビューではダンロップZ3 や上のハンコックRS-4には一歩劣る感じでした。
後継のRS -PROが出てきたので、今から買う理由が薄れてきているのが悲しいところ

アゼニス RT615K+

こちらも独特なパターン。

RE71Rほどではないがなかなかのグリップとの評価。

乗り心地がよくノイズも少ないとの評価もあります。

ディレッツァZⅢ

2022年7月 17,900円
説明の必要はないでしょう(笑)
価格がもう少し安ければよいのですが。
グリップ・耐久性・値段のバランスは良いかもしれません。

※2021年8月から実際に購入してサーキットで使いました!

ハンコックRS-4 に比べ曲がる・止まるに安心感があります。

特にブレーキングの安心感・制動距離はZ3の方が良い感じです。
またRS-4ほど路面温度に気を遣わなくて良いです。
早い段階でグリップ感が出ます。

十勝スピードウェイクラブマンコース3.7kmで0.35秒ベスト更新しました。

まだまだ更新できそうな感じです。

次は最近発売になったタイヤを紹介

オートウェイ

VALINO PERGEAシリーズ

Yahoo! VALINO PERGEAシリーズ

楽天市場 VALINO PERGEAシリーズ

性能は08SP>08RS>08Rの順。
日本のメーカー?みたいです。
同じトレッドパターンでグレードを変えてくるのはゼスティノと同じですね。
ほぼドリフト用に開発されたようです。
かなりやわらかいようで最初から強烈にグリップするがタレも早いらしい。

逆にこちらはとにかくライフ重視で作られているそうです。
GREEVA 08D

上の4種はドリフト向きのタイヤですかね。

Yahoo!ショッピング

続いては

Z-REX ZTS-8000・7000・5000

Yahoo! Z-REX ZTSシリーズ

楽天市場 Z-REX ZTSシリーズ

ゼスティノの
Z-REXシリーズ、グレッジシリーズのモデルチェンジ版?
性能は8000>7000>5000の順。
パターンはほぼハンコックR-S4(笑)
注目は「AIR REVO」空気圧でグリップ力が変わる?
凄いような当たり前のような・・・

おまけ RYDANZ REVMAXシリーズ

R33SとR03S
R03Sはシバタイヤさんで販売されていますね

https://shibatire.com

Zeknova RS606 R1

Zeknova RS606 R1 トレッドウェア 140

R3がトレッドウェア 100

R4がトレッドウェア 240

低価格でコスパが高そうなのですが、公式HPで売り切れが多く
入荷が未定なのが残念です。

公式HP https://zeknova-japan.sale/?mode=cate&cbid=2571465&csid=0

以上、価格とグリップ力のコストパフォーマンスが良さげなタイヤ紹介でした。

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