一目でブレーキフルードの交換時期がわかる!ブレーキフルードテスター!

どうも〜KCMです。

モータースポーツや峠を走られてる方はブルーキフルードに気を配ってる方が

多いと思います。

でもブレーキフルードの交換時期ってフルードの色などで判断するしかなく難しいですよね。

そこで試しに買って見ました!

こちら

DYOYI DY23B ブレーキフルードテスター

ブレーキフルードにセンサーを入れるとブレーキフルードの水分量が数値でわかる優れものです!

購入された方の評価も良いですね!

全部英語の説明ですがなんとなくわかると思います(笑)

使用するにはまず9Vの四角い電池が入りますので準備してください。

電源ONして使っているブレーキフルードのグレードを選択。

DOT3・DOT4・DOT5の3種類から選びます。

あとはセンサー部分をブレーキフルードに入れるだけで水分量が%で出てきます。

水分量1.5%までは緑のLEDランプが点きます。

1.5%以上から黄色・3%から赤色になり警告してくれます。

裏面はこんな感じ

実際に使って見た動画も撮ったので参考にして見てください。

https://youtu.be/6O3NhR9T1Is

一応ブレーキフルードの水分量をなぜ計測するかを私なりに簡単に説明します。

間違ってる部分があればご指摘お願いいたします。

ブレーキを使うとブレーキローターをブレーキパッドで挟んで摩擦で

止めるので熱が発生します。

その熱はブレーキキャリパーに伝わりブレーキフルードにも伝わります。

ブレーキを踏むとブレーキフルードの圧力でブレーキパッドを動かしています。

ブレーキフルードも沸点があり沸騰すると泡が出ます。

泡が多くなるとブレーキを踏んでも圧力が伝わらなくなり、ブレーキペダルを

底まで踏んでもブレーキがほとんど効かない状態になります。

一般道でもこの現象がなりやすい場面があります。

長い下り坂でブレーキを多用したり、峠道を高めのスピードで走ったりした時です。

私はサーキットで1度経験し、ブレーキペダルが底までスコーンと抵抗なく踏めました。

もちろんスピードがあまり落ちずコースアウトしました。

ベーパーロック現象と言います。

一般道でこれになったと想像するとゾッとします。

普通に走っている分には車検ごとの交換で良いとは思います。

長い下り坂の時にフットブレーキだけ使わずにシフトダウンして3速・2速を

少しでも使ってやるとブレーキフルードの負担を減らせます。

ブレーキフルードも気にしてあげてくださいね!

KCM

単身赴任中、2児の父親です。 7歳長男、4歳長女との日常や遊びに行った先の事。 趣味の車関係やサーキット走行。 裕福な家庭ではないので、節約しながら育児&趣味を楽しむブログです。

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