一目でブレーキフルードの交換時期がわかる!ブレーキフルードテスター!
どうも〜KCMです。
モータースポーツや峠を走られてる方はブルーキフルードに気を配ってる方が
多いと思います。
でもブレーキフルードの交換時期ってフルードの色などで判断するしかなく難しいですよね。
そこで試しに買って見ました!
こちら


ブレーキフルードにセンサーを入れるとブレーキフルードの水分量が数値でわかる優れものです!
購入された方の評価も良いですね!

全部英語の説明ですがなんとなくわかると思います(笑)
使用するにはまず9Vの四角い電池が入りますので準備してください。
電源ONして使っているブレーキフルードのグレードを選択。
DOT3・DOT4・DOT5の3種類から選びます。
あとはセンサー部分をブレーキフルードに入れるだけで水分量が%で出てきます。

水分量1.5%までは緑のLEDランプが点きます。
1.5%以上から黄色・3%から赤色になり警告してくれます。
裏面はこんな感じ

実際に使って見た動画も撮ったので参考にして見てください。
https://youtu.be/6O3NhR9T1Is一応ブレーキフルードの水分量をなぜ計測するかを私なりに簡単に説明します。
間違ってる部分があればご指摘お願いいたします。
ブレーキを使うとブレーキローターをブレーキパッドで挟んで摩擦で
止めるので熱が発生します。
その熱はブレーキキャリパーに伝わりブレーキフルードにも伝わります。
ブレーキを踏むとブレーキフルードの圧力でブレーキパッドを動かしています。
ブレーキフルードも沸点があり沸騰すると泡が出ます。
泡が多くなるとブレーキを踏んでも圧力が伝わらなくなり、ブレーキペダルを
底まで踏んでもブレーキがほとんど効かない状態になります。
一般道でもこの現象がなりやすい場面があります。
長い下り坂でブレーキを多用したり、峠道を高めのスピードで走ったりした時です。
私はサーキットで1度経験し、ブレーキペダルが底までスコーンと抵抗なく踏めました。
もちろんスピードがあまり落ちずコースアウトしました。
ベーパーロック現象と言います。
一般道でこれになったと想像するとゾッとします。
普通に走っている分には車検ごとの交換で良いとは思います。
長い下り坂の時にフットブレーキだけ使わずにシフトダウンして3速・2速を
少しでも使ってやるとブレーキフルードの負担を減らせます。
ブレーキフルードも気にしてあげてくださいね!
