PS2の個人的名作レースゲーム「エンスージア」
どうも〜KCMです。
今回はPS2の迷作!?いや名作レースゲーム
KONAMIが発売した
「エンスージア プロフェッショナルレーシング」の良さを語ります!
レースゲームというよりは
ドライビングシミュレーターです。
発売は2005年3月。
グランツーリスモ4が2005年2月に発売されているので、
見事にGT4の影に隠れてしまった悲運のゲーム。
当時の私もそうですがGT4は即購入!
エンスージアは発売されていることすら知りませんでした(笑)
ちなみにエンスージアを知ったのは2018年。
発売から13年経って存在を知り購入しました。
今でもちょくちょく起動させて遊んでます。
PS2の個人的名作レースゲーム「エンスージア」
今更PS2のゲームで遊んでる方はそんなにいないとは思いますが、
お家の押し入れにPS2がしまってあるなら
エンスージアを買えば、
安くてリアルなドライビングシミュレーターができます!
そんなエンスージアの良い点・ダメな点ところを書いていきます!
あえてダメな点からいきます(笑)
ダメな点
ダメな点① まともに走れない!
本当です(笑)
おそらくほとんどの方がまともに走れなくて、楽しいとは思えないでしょう。
これを乗り越えると快感になってくるのですが、
そこに行くまでに萎えます。
実際自分も「なんじゃコレ?」って思いました。
GT4の方が初心者でもある程度走れます。
ダメな点② 好きな車で走れない
モードをある程度進めていけば車種を当然選べるのですが、
レースに勝って自分より下の順位だった車の中から
ルーレットで決まります。
最初は苦行の連続です。
ゲームのモードを一通りクリアしてから出ないと本当の意味で楽しめない。
ダメな点③ ハンドルコントローラーじゃないと楽しめない
純正コントローラーでも出来なくはないのですが、
エンスージアというゲーム、ハンコンで走れるようになると
楽しさの次元が変わります!
フォースフィードバック必須です!
ダメな点④ 実在のコースが2つだけしかない
筑波サーキットとニュルブルクリンクしかないです。
オリジナルのコースもありますが全体的に数は少ないです。
ダメな点⑤ グラフィックはGT4には劣る
リアルな走りを追求してる分、パッと見の綺麗さはGT4に劣ります。
GT4は見て楽しむ要素も強いですから。
ただ車のモデリングはGT4より良いです!
細かいことを言えばキリがないのでダメな点はこの辺で。
次は良い点!
良い点
良い点① 走ってて楽しい!
コレに尽きるんです!(笑)
というかコレしかない?
ハンコンを使っても最初のうちはまともに
走れないのですが、
このゲームのキモ 「G」(重力)を感じることができると
緊張感と操る楽しさが出てきます。
正確には視覚的にGが表示されるのですが、
そのGの発生の仕方が本当に車に乗っている時とかなり近くて
荷重を意識して操作しないと良い走りができないのです。
他のレースゲームなどの
「アクセルバーン!」「ブレーキバーン!」ハンドルグイー!」
みたいなONとOFFしかない感じではなく、
タイヤのグリップを感じながらの繊細で我慢の操作が要求されます。
なのでニュルブルクリンクをタイムアタックすると
ホント疲れます。
う〜ん、他に良い点考えたけど無いな(笑)
強いて言えばCPUはGT4より賢いかな?
最新ゲームに比べれば全然だと思うけど。
総評
ゲームとして接するとダメでしょうね。
手軽に短時間遊べる感じでは無いです。
シミュレーターとして接するとPS2にしてはかなり
良い出来だと思いますよ!
挙動に関しての評価は高いです。
今もPS2が現役で車が好きな方なら
一度やってみてはいかがでしょうか?
ソフトはこちら
ちなみにハンコンはドライビングフォースGT輸入盤使ってます。
収録車種数は多く無いですがミニバンやコンパクトカーなどもあります。