ミッションケース破壊・・・ 金属同士の接着剤はコレ!!
どうも〜KCMです。
タイトル通り愛車ZZT 231セリカのミッションケース壊しちゃいました・・・
こちらが画像

1ヶ月ほど前に実家でミッションオイルの交換をDIYでしたのですが
この時にフィラープラグを締め過ぎて亀裂が入っていたようです。
会社の寮に車を止めてたらなんか地面にオイルの跡が・・・
ちょうど同時期に車の下からカラカラ音がし始めて、そちらの方が気になっていました。
こちらが音の動画。
原因はセンターパイプの遮熱板?の留め具が片方腐食で外れていました。
これは何とかなるなと思い、オイル漏れの原因を探るとフィラープラグから漏れている・・・
この時、亀裂には気づいておらず増し締めする。
まだ漏れてる・・・
シールテープを巻いて増し締めする・・・
パキっ!
やっちまいました・・・
後から調べて分かったのですが、アルミのミッションケースなのでシールテープを巻いての増し締めは厳禁でした。
5日後に十勝スピードウェイで行われるアマチュアレース
NEW HOKKAIDO GTに参加予約していたのですが
流石にキャンセルしました・・・
ただ8月の十勝スピードウェイ夏祭りには参加したいのですぐさま
整備工場に修理相談。
「うちでは修理は無理なのでリビルト品か中古での交換になります」
ネット上では溶接や金属パテで直している情報もあるが無理は言えないですね。
サーキット走行もするのでパテだけで直すのは若干不安もあるし。
私のセリカはスーパーストラットサスなのでミッションはヘリカルLSDが入っています。
ヘリカルLSD入りのリビルトミッションは見つからず、仕方なくオークションサイトを探してると9万キロのヘリカルLSD入りミッションを発見!
すぐに落札しました。
中古なので怖い部分もありますが、現在のミッションが19万キロ走ったミッションなのでそれから考えると全然新しいかなと前向きに考えてます(笑)
ついでに交換時期であろうクラッチ一式とクランクプーリーの交換も依頼。
部品代含みおおよそ20万円前後と思われます。
詳細わかり次第またブログアップします。
おまけ
ミッション載せ替えは決まったので、今後同じような事が会った時の貯めに
(いや、無い方がいいのだが・・・)
金属パテで壊れたミッションの方、接着してみます!
自分のDIY力アップと金属パテがどこまでの性能なのか興味があったので(笑)
用意したのはこの二つ


- 2液混合型エポキシ樹脂接着剤
- 鉄、アルミ、金属など固いものなどの接着
- 研磨可能、ドリル可能、ネジきり可能
- 硬化(常温):6時間(完全硬化24時間)
- 強力タイプ(超強力接着剤)
- 25年保証
- ガソリン・バッテリー液等、優れた耐久性
- 耐熱、摂氏300度まで
- 約300kg/cm²の接着力
最強じゃん!?(笑) 実際に使って無いので何とも言えないですが
評価はなかなかですね。
そしてもう一つ


■特長
・チタン、ステンレス、炭素繊維に使える
・エポキシ系に比べ、はく離強度や衝撃強度が高い
・速硬化タイプ
・金属同士を強力に接着
・硬化後の状態
■用途
・金属同士の高強度接着
・炭素繊維同士、炭素繊維と金属の高強度接着
・鉄道模型の接着、修理
耐熱がどれくらいなのかの記載がないのが残念ですが、こちらも評判いいですね。
車の修理引き取りまで時間が無いので、急いで接着してみます!